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東京ワークショップ・職能開発訓練


1. 概要

当センターでは、視覚障害者が、PCを利用した事務職種に就くための就労支援として、東京ワークショップ(第2種社会福祉事業)と、東京障害者職業能力開発校より委託を受けた職業開発訓練を運営しています。
東京ワークショップでは、主に「就労継続支援B型」、「就労移行支援」、「就労定着支援」の3つの支援を実施しています。
東京障害者職業能力開発校より委託を受けた職業開発訓練では、重度視覚障害者を対象とした「OA実務科」を運営しています。

2. 東京ワークショップ

東京ワークショップは、1980年4月に、日本で一番最初の身体障害者の通所型授産施設として開設されました。それまでの授産施設といえば入居滞在型で、一般の会社の様に通勤をして仕事をする場所はありませんでした。
また、就労継続支援B型で働く視覚障害者1人あたりへの支払いは日本の障害者施設の中でトップクラスです。

就労継続支援B型

視覚障害者がパソコンを使い、録音された音声を文字化する仕事をしています。政府の審議会や審査会をはじめ、講演会や研修会などの様々な「音声」を文字にしています。
会議など音声の文字化に関して、収録から、文字起こし、校正、納品まで一貫して対応しています。
詳細は「就労継続支援B型」をご覧ください。

就労移行支援

一般就労を目指す方からパソコンの基礎訓練まで、幅広く視覚障害者への事務的訓練を行っており、ニーズに合わせて以下複数のコースを開設しています。

詳細は以下をご覧ください。

就労移行支援-基礎コース
「基礎コース」では、パソコン初心者の方にも、タッチタイピングの基礎から段階的に習得していただけます。

就労移行支援-応用コース
「応用コース」では、日商PC検定(文書作成・データ活用)の取得や、ビジネスマナーとして秘書検定の取得を目指して、より高度な職業訓練を行います。

就労移行支援-速記コース
「速記コース」では、フルキー六点漢字入力を用いて、速記の技術を身に付けます。

就労移行支援-ビジネス・ワークコース
「ビジネスワークコース」では、様々な画面読み上げソフトを使用し、プログラミングや学科科目等も含んだ、一般就労に必要な幅広い内容の訓練を行います。利用期間や部分受講についても、ご相談に応じています。

就労定着支援

平成30年10月より新設の支援コースです。
就労移行支援などの利用を経て一般就労し、就労後6か月から3年6か月までの方に対して、ご本人との相談を通じて就労上の課題の把握や、企業や関係機関との連絡調整などを通じた解決に向けて必要な支援を行います。
詳細は「就労定着支援」をご覧ください。

3. 職業能力開発訓練

東京障害者職業能力開発校より委託を受け、重度視覚障害者向けのコースとして「OA実務科」を設けています。

「OA実務科」では、パソコン操作(Windowsの基礎・Word・Excel・Power Point・Accessなど) 、簿記 、社会保険、ビジネス法務 のほか、その他事務職員として必要な座学の訓練を実施しております。
詳細は、「職業能力開発訓練-OA実務科」をご覧ください。

4. 修了生の就職先(2017年度)

事業コース進路区分進路詳細2018年度
就労移行支援基礎コース就職事務職5名
公務員1名
介護職1名
当センター応用コース7名
ビジネスワークコース1名
速記コース1名
OA実務科1名
応用コース就職事務職3名
復職-1名
速記コース就職事務職1名
当センター就労継続支援B型1名
ビジネス・ワークコース就職事務職2名
公務員1名
ヘルスキーパー1名
特例子会社(在宅勤務事務職)1名
職能開発訓練OA実務科就職特例子会社(事務職)4名
特例子会社(在宅勤務事務職)1名

5.資格取得者数(2018年7月1日現在)

事業コース資格2016年度2017年度合計
就労移行支援基礎コース日商PC検定(文書作成3級)1名7名8名
日商PC検定(データ活用3級)1名6名7名
応用コース日商PC検定(文書作成3級)12名9名21名
日商PC検定(データ活用3級)7名9名16名
秘書検定(2級)4名1名5名
秘書検定(3級)6名8名14名
ビジネス電話実務検定(知識A級)1名0名1名
ビジネス電話実務検定(知識B級)1名0名1名
ビジネス・ワークコース日商PC検定(文書作成3級)0名2名2名
日商PC検定(データ活用3級)0名3名3名
職能開発訓練OA実務科日商PC検定(データ活用2級)実施なし2名2名
日商PC検定(文書作成3級)4名4名8名
日商PC検定(データ活用3級)8名4名12名